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Pasand Community Vol.1 〜会話から生まれるセレンディピティ〜
いろいろな分野で活躍するPasand好きのゲスト4名を招いて、ディレクターのMAMIがディナーを主催。ne Quittez pas 創業時から愛用しているという料理家のShioriさんやモデルの桐山マキさんたちと食卓を囲んで、Pasandならではのコミュニティを築きます。
インドを彷彿とさせる、小さな名店へ。
東京・三軒茶屋にあるインドカレーの名店、SHIVA CURRY WARA(シバカリーワラ)。隠れ家的な店の入り口には、熱狂的なファンたちが列をなす。店内にはスピリチュアルなオブジェや絵画が並び、厨房にはインド人シェフの姿も。まさに、現地さながらの雰囲気。
出迎えてくれたのは店主の山登(やまと)さん。インド文化への造詣も深く、ディレクターMAMIとの会話が弾む。
普段は味わえないコース料理を堪能
ゲストが揃い、貸し切り時のみのスペシャルコースがスタート。日本や中東、アジアなどのテイストを取り入れた新鮮な料理の数々に、ゲストたちも興味津々。
前菜6品のうちのふた品。左は「シャインマスカットのパニプリ」。丸く揚げた「プリ」の中の具材に、ソースを意味する「パニ」を注いで食べるインド定番のストリートフードをアレンジ。右は「ナスのインディアンタコス」。ブルーコーンのトルティーヤに、中東でおなじみの焼きナスペースト「ババガヌーシュ」と、ナスのアチャール(ピクルス)を乗せて。カリカリに揚げたキヌアが食感のアクセント。
料理が運ばれるたび、「わぁきれい」「体によさそう〜」と喜ぶモデルの桐山マキさん。 「この葉っぱを巻いて食べる料理、インドにたくさんあるんですよ」「一般家庭では週に3回、朝4〜5時に政府から大きな缶で飲料水が支給されるんです」といったMAMIの現地話に、熱心に耳を傾ける。
前菜一品目のプリの中に、ソースのパニをオン。シャインマスカットの華やかな甘味と、ミントソースの爽やかな風味が絶妙なハーモニーを生む。
グルメ、旅、ヨガ修行…会話が尽きない食卓
料理家のShioriさんが愛するおいしい町中華の話から、グルメ情報や旅先での話に花が咲くゲストたち。写真は、ヨガを極めようとインドのアシュラム(ヨガの修行をする道場のような場所)にまで足を運んだという藤田敦子さん(右)と、そのエピソードに聞き入る占星術師, ジュエリーデザイナーのHirolinaさん(左)。
やがて話題は、それぞれの活動の話に。なかでも、3頭の愛犬と暮らすモデルの桐山さんは、一風変わった保護犬の里親イベントを主宰しているとか。 「譲渡会って、ちょっと雰囲気が暗かったりするじゃないですか。でも、せっかく新しい家族を迎えるんだから、晴れやかな気持ちで参加したいですよね。だから私は、“おしゃれな譲渡会“と題して、青山で開催したりしているんです。」 「あら、そしたらPasandの青山店でもぜひ。」と返すMAMI。 「今日みたいなお食事会を通して、いろいろな方々と繋がって、素敵なコミュニティを築いていきたいですね。」
WOLF LADY 食事会の中で話題にあがった桐山マキさん主催の"おしゃれな譲渡会" 表参道駅周辺で定期的に開催しています。 http://wolf-lady.com/ SHIVA CURRY WARA / シバカリーワラ 東京都世田谷区太子堂4-28-6-2F TEL : 080-9432-8200 (@shivacurrywara) Photo: Akemi Kurosaka(STUH)