
東原妙子さんが選ぶ
GWも視野にON&OFFコーデ
初夏のトラベルシーズンも控え、新しいワードローブに心惹かれる季節。ONもOFFも多忙な中で自分らしいおしゃれを楽しむエディター東原妙子さんが、ne Quittez pas の最新アイテムをまとい、日常のシーンに映える着こなしを披露してくれました。
Scene#01 / Shooting Day
撮影→打ち合わせ。きちんと見えつつ
動きやすいオールインワンが活躍


「たいてい一日に色々なスケジュールが目白押しなので、動きやすさだけでなく、程よいきちんと感も意識します。この日は、展示会で一目惚れしてリアルバイしたオールインワンで。オールインワンはもともと大好きなアイテムですが、こちらは大小サークルのカットワークと、ヌーディな明るいカラーが今までになく新鮮な気分! 胸下の切り替え効果で、ぐっと脚長に見えますよね。レースも色も甘めなので、ジャケットとヒール靴でキリっと辛口に仕上げました」
──by Taeko Higashihara
Scene#02 / Sauna Day
着替えが楽で、洒落感もある
セットアップがサウナに最適


「最低でも週一はサウナでととのうのが習慣。さっと着替えられて、サウナ後も涼しく、ストレスフリーな服装で出かけます。このセットアップは、コットンボイルのテキスタイルが柔らかで肌当たりがいいんです。全体的に適度なゆとりがあるシルエットだし、パンツはウエストゴムで楽ちん。それでいて、ブラック地に映えるゴールドのリーフモチーフの刺繍が華やかなので、リラクシーながらもちゃんと洒落感があって、単品でも活躍してくれそう!」
──by Taeko Higashihara
Scene#03 / Sushi Day
ご褒美の鮨屋へはカウンター席で映える
“デコルテ美人”なワンピースで


「私にとって、もはやライフワークとっても過言ではない鮨(笑)。格式高い店にふさわしい上品さはもちろん、鮨屋はカウンター席なので、顔周りがきれいに見える服=通称『鮨服』を選びます。こちらのワンピースは、深めのデコルテ開きが美しく、同色の糸であしらったカメリアのようなフラワーモチーフのカットワーク刺繍が、さりげなくドラマティックな雰囲気を演出。計算されたタックの立体的なシルエットで、何気ない立ち姿も様になります」
──by Taeko Higashihara
Scene#04 / Short Trip to 瀬戸内海
旅気分を盛り上げる華やかカラーと
心地よい生地の服で開放的なムードに


「仕事とプライベートを兼ねて、月に一度は旅に出るようにしています。ぱっと着映えるブライトカラーのサマードレスで、非日常の気分を盛り上げて。コットンボイル生地は、肌あたりが軽くまろやかで、長時間の移動にも最適。ふわりと広がるボリュームシルエットも、腰高のウエスト切り替えやシャープなデコルテラインですっきり着こなせます。一枚でも素敵ですが、ボタンを途中まで開けて、カジュアルにデニムをレイヤードするのもお気に入り」
──by Taeko Higashihara
Profile
ファッションエディター・東原妙子
慶應義塾大学卒業後、銀行に就職、25 歳で編集者に転身。数多くの女性誌を中心に、広告やカタログのディレクションを手掛ける。アパレルブランドのディレクションやコラボ商品開発など、編集者の枠を超えてさまざまな方面で活躍中。Instagram:@taekohigashihara
Address
今回、Scene#03 / Sushi Dayを撮影させていただいたのは、鮨 よしかわ 麻布十番。その日の最高の食材で創る、一期一会の鮨コースをいただけます。プライベートな会に最適な個室(10名席)も予約可能です。
店名:鮨 よしかわ 麻布十番
住所:東京都港区麻布十番1-3-8 エフプラザ102
電話番号:03-6807-4846
営業時間:第1部 18時00分~(2時間制)、第2部 20時30分~(2時間制)
Photography / Keiichi Suto
Model&Text / Taeko Higashihara
Edit / Ayaha Takada
※商品情報未掲載のアイテムは、東原さん私物です。
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