重くなりがちなこれからの季節も、一枚で華やかなスタイルを作るne Quittez pasのニットとコート。素材へのこだわりと高度な職人技術を生かした、人気のアイテムをご紹介します。

花柄のような手の込んだ刺繍がとびきり華やかなデザインながら、ニットならではの楽な着心地も兼ね備えた、冬のおでかけに活躍する一着。つかず離れずのシルエット＆腰までの着丈のニットは、着る人の体型も合わせるボトムとのバランスも選びません。なじみのいい同色の刺繍で、目を引く柄や色のアイテムと合わせても品よくまとまります。

オランダ人がデザイナーの紡がれた毛糸を使用し、ひとつひとつ手編みで作り上げるニットブランド『NIZHONI 』のモヘアニット。ふんわりやわらかな手触りと、一点ずつ少しずつ表情の違うナチュラルな編み地は、ハンドメイドでしか楽しめない魅力です。カラフルな反対色のコンビネーションは、やさしさと同時にモダンさも感じさせます。
※右からNIZHONI PEECEE SWEATER(税込¥88,000)、NIZHONI MIAN CARDIGAN(税込¥88,000)は店舗限定販売となります。

メリハリのあるカラフルなニットが主役のコーディネート。エクリュカラーのパンツとアウターで明度高くまとめることで、ダークになりがちな冬の季節にリッチな華やかさが映えます。ふわふわ起毛感のあるモヘアニットの風合いと対照的に、光沢のあるアイテム合わせが、互いの魅力を引き立て合ういい関係。ニットの中から一色拾ったブラックの小物で、全身の印象を引き締めて。

光沢感が美しいポリエステルタフタをベースに、陰影で浮かび上がるような植物柄の刺繍を施しました。ボリューミーになりがちなパティングコートも、中綿を柔らかく着られるほどよい分量に調節しています。中に重ね着しても着られるゆったりしたサイズ感ながら、着太りしないすっきりと見える構築的なライン作りにこだわりました。

スポーティになりがちなパティングコートも、デザイン性のある刺繍の美しさで、冬の街で目を引く都会的な仕上がりに。程よくゆとりのあるサイズ感なので、秋は薄手のワンピースにさらりと肩掛けして、真冬は中に厚手のニットをレイヤードしてと、長い期間ご愛用いただけます。マキシ丈のワンピースと合わせたときに、裾から少しだけ出る丈感もちょうどいいバランス。

今季のトレンドでもあるキラキラニット。ラメ糸を編み込んだ少し肉厚なカーディガンは、体型を選ばずゆったり着られるボクシーなシルエットと、スカートにもパンツにもバランスのよい着丈で、万能のコーディネート力を発揮してくれます。ラメニットにありがちなチクチク感を軽減し、軽やかに楽しめる仕上がりに。シルバーとブラックの2色展開です。

ワンピースやセットアップに羽織るだけで、たちまち鮮度の高い秋の装いを導くラメニットカーディガン。程よいゆとりを持たせたリラクシーな着心地は、カジュアルにもドレスアップにも幅広いシーンで気負わず楽しめます。本格コート前の羽織りものとして、真冬になればコートの下にライナー代わりに重ね着してと、季節を問わないアレンジ力の高さも魅力です。